19時消灯✖️ワンオペママの子育ておしゃべりblog

ルーティン好きなワンオペポジティブママ。5歳👦🏻&3歳👧🏻のワンオペ育児真っ最中!

ママは怒っちゃいけないの?もうそれ神じゃん!って話

こんにちは、皆さん。
今日は「ママは怒っちゃいけないの?もうそれ神やんって話」
というテーマでお話しします。

出産して子供ができた瞬間から、
私たちの毎日は思い通りにいかないことが増え、
ストレスもたまる一方ですよね。
それに加えて、近年の風潮として「親は怒ってはいけない」
「叱ると怒るは別物」「怒ることはよくない」といった
プレッシャーもあります。
私も含め、世の中のママたちは、だいぶ我慢して
頑張っていると思います。

でも、ちょっと待ってください。
私たちママだって人間です。イライラすることもあれば、
生理前で感情が不安定になることもあるし、
何よりも一生懸命やっている中で、つい怒ってしまうこと
だってあります。
それを全てNGにしてしまって、
「怒ってしまった自分はダメだ」と自分を責めるのって、
本当に正しいのでしょうか?

怒ってしまうこと自体は悪いことではない

まず、怒ることそのものが必ずしも悪いわけではありません。
怒りは自然な感情であり、誰しもが感じるものです。
もちろん、感情をコントロールすることは大切ですが、
それが常に完璧にできるわけではありません。
そして、完璧にできることが当たり前という期待は、
ママたちにとって非常に負担になります。

怒ってしまった後で、冷静になって「さっきはごめんね」と
子どもに謝ることができれば、それはむしろ良い教育の
機会になります。
家族は子どもにとって初めて出会う小さな社会です。
その中で、「相手に悪いことをしたら謝る」という
社会のルールを自然と学ばせることができるのです。

子どもと一緒に成長する

子どもも、ママが謝る姿を見ることで、相手を許すこと、
そして謝ることの大切さを学びます。
もし、子どもが許してくれない場合でも、
その時こそ話し合うチャンスです。
どこが嫌だったのか、どうすればお互いに理解し合えるのかを
一緒に考えることも、また一つの社会勉強です。

それに、ママたちはいつも怒っているわけではありません。
1日の中で、「大好き」「よくできたね!」
「楽しいね!」といったポジティブな言葉をかける瞬間が
たくさんあります。

だからこそ、怒ってしまった一瞬だけを取り上げて
自分を責めるのではなく、全体として子どもと
どのように接しているかを見直してほしいのです。

アンガーマネジメントの活用

ここで、少しアンガーマネジメントについて触れたいと思います。
アンガーマネジメントとは、怒りの感情を上手に
コントロールするための方法です。
いくつかの基本的なテクニックを知っておくことで
感情的な瞬間でも冷静さを保つことができます。

例えば、「6秒ルール」というものがあります。
怒りが込み上げた瞬間に6秒間だけ待つことで、
感情のピークを過ぎて冷静に対処できるように
なると言われています。
また、深呼吸をして心を落ち着かせる、
状況を一歩引いて客観的に見ることも効果的です。

しかし、アンガーマネジメントはあくまで補助的なものです。
これを使ったからといって、すべての怒りを
消し去ることができるわけではありません。
そして、怒りを感じる自分を責める必要もありません。

ママは神様じゃない

最後に、私たちママがいつも完璧である必要はない
ということを強調したいと思います。
怒りを感じることも、時には感情的になってしまうことも、
全て自然なことです。
私たちは神様ではないのですから、
完璧であることを求めるのではなく、
日々の中で少しずつ成長し、子どもと一緒に学んでいけばいいのです。

皆さんも、もしつい怒ってしまった時には、
自分を責めるのではなく、「後からフォローすることができる」
「これも学びの一環だ」と前向きに捉えてください。
そして、子どもたちにも、その姿勢を通じて、
正しい感情の扱い方や他人との
コミュニケーションの大切さを教えていきましょう。

いつも子育て頑張っているんですから、
反省した自分にはなまるあげましょう!

これからも自分らしく子育てしていきましょうね💛

育児中のママたちにとって少しでも
役立つ情報を提供できれば幸いです。

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おまみはんでした。